本学アイヌ・先住民研究センターは、「アイヌ・先住民研究センター 2023年度 公開講座」を9月26日から2月27日に開催します。

 

2005年12月に中村睦男・北海道大学総長(当時)は、これまでの本学とアイヌ民族との歴史的経緯を踏まえ、民族の尊厳を尊重しつつ、アイヌをはじめとする先住少数民族に関する全国的・国際的な研究教育を実施することを本学の「責務」であると宣言しました。アイヌ・先住民研究センターは、この宣言を踏まえ、2007年4月に北海道大学の共同教育研究施設として設置されました。当センターには、歴史学、考古学、文化人類学、博物館学、言語学、憲法学を専門とする8名の専任教員が所属しており、アイヌ民族や各国の先住民族に関する調査や研究を学際的に展開しています。このような研究の成果を社会に発信するとともにアイヌの人々に活用していただくために、当センターでは、専任教員による公開の講座を実施しています。

 

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