北海道開発局と寒地土木研究所は、ブルーカーボンによるCO2吸収に関する調査・推計の実績に基づき、えりも町及びえりも漁業協同組合と連携し、えりも町沿岸の天然コンブ漁場におけるブルーカーボンによる CO2吸収量の調査に着手します。
さらに、令和4年6月に締結した本学大学院情報科学研究院との連携協力に関する協定書に基づき、長谷山研究室と連携し、ドローンによる撮影画像から AI により海藻類の生息面積を効率的に算出する技術開発を進めます。
えりも町は、天然コンブ漁獲量が1.589tと全国一位です。一連の調査により、この広大なコンブ漁場におけるブルーカーボンによるCO2吸収量を算定する予定です。
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