本学URAステーションは「地方学(ぢかたがく)*の実践支援プログラム2022」成果報告会を3月14日に開催します。

 

北海道は、様々な社会問題が全国に先駆けて深刻化している課題先進地域です。本学においても「自治体との共創」や「課題解決のための社会との連携強化」をかかげ、北海道大学の総合力による新しい地域連携の形を推進しています。「地方学(ぢかたがく)の実践支援プログラム」2022年度報告会では、本プログラムに採択された各プロジェクトについて、成果報告を行います。

 

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*地方学(ぢかたがく)の実践支援プログラム

札幌農学校の2期生である新渡戸稲造は、実学の重視とは現場(地域)重視に他ならないと説き、地方(ぢかた)学を提唱し、地方の活力を高める必要性を説いてきました。本学URAステーションでは、自身の研究や大学での学びを自らのアイディアにより発展的に展開する調査、研究を軸として、北海道の地域社会や団体と連携しながら、現場地域(フィールド)において課題解決を主体的に取り組む大学院生を支援する「地方学(ぢかたがく)*の実践支援プログラム」を立ち上げました。本プログラムの学生が、まさに「フロンティア精神」、「実学の重視」を胸に、現代版地方学を主体的に実践することで、現場で生まれる新しい問題、発見、学びによる成長を支援しています。

 

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