北海道大学札幌キャンパスは、2024 年 3 月 18 日(月)に、生物多様性の保全に貢献している区域として、環境省より「自然共生サイト」に認定されました。

 

本学においては、2023 年10 月 25 日(水)に認定を受けた雨龍研究林に続き、2 カ所目の自然共生サイト認定となります。今後、自然共生サイト認定区域は OECM国際データベースに登録される予定です。登録されることで、30by30目標達成に直接的に貢献し、2030 年までの生物多様性に関する新たな世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」に寄与することとなります。
北海道大学は、世界課題の解決や地域への貢献に向け、知的資産と物的資産を活用し、30by30 目標の達成への貢献はもちろん、生物多様性保全と気候変動対策との両立に向けた統合的なサステイナビリティの推進に取り組みます。

 

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