北海道大学公共政策大学院(HOPS)では「2022年度 HOPS地方議員・公務員向けサマースクール」を8月24日、25日に開催します。

 

公共政策大学院では、地方議会のさらなる活性化と地方議会議員の自己啓発・自己研鑽に資するよう、また、地方行政のさらなる充実と地方公務員の自己啓発・自己研鑽に資するよう、社会貢献活動を推進しています。本サマースクールはその一環になります。

 

今年度のテーマは「地域を豊かにするカーボンニュートラルの実現における市町村の役割」です。

 

2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)の達成に向けて、さまざまな取組みが急速に進められています。そのような中、市町村が地域での合意形成を行いつつ再生可能エネルギー導入促進区域を定める制度が2022年4月から始まりました。私たちのよりよい暮らしや自然環境、そして再生可能エネルギーのための土地利用の調整の主役としての市町村の役割が期待されています。サマースクールでは、受講生が再生可能エネルギーの導入を通じて、より活力のある地域社会や豊かな自然環境の保全に役立てるためのビジョンを描き、その実現に向けて合意形成を行っていくことがイメージできるようになることを獲得目標としています。

 

サマースクールの詳細、申し込み方法はこちらをご覧ください。※公共政策大学院のウェブサイトに移動します。

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