北海道は、様々な社会問題が全国に先駆けて深刻化している課題先進地域です。北海道大学においても「自治体との共創」や「課題解決のための社会との連携強化」をかかげ、大学の総合力を活かした新しい地域連携の形を推進しています。札幌農学校の2期生である新渡戸稲造は、実学の重視とは現場(地域)重視に他ならないと説き、地方(ぢかた)学を提唱し、地方の活力を高める必要性を説いてきました。

「地方学(ぢかたがく)の実践支援プログラム」は、自身の研究や大学での学びを自らのアイディアにより発展的に展開する調査,研究を軸として、北海道の地域社会や団体と連携しながら、現場地域(フィールド)において課題解決を主体的に取り組む大学院生を支援するプログラムです。
学生が「フロンティア精神」、「実学の重視」を胸に、現代版「地方学」を主体的に実践することで、現場で生まれる新しい問題、発見、学びによる成長を、旅費支援という形でサポートしています。

 

以下、2025年度の情報に更新しました(2026年3月24日更新)

「地方学(ぢかたがく)の実践支援プログラム」採択プロジェクト (2025年度)

  • 北海道休廃止鉱山スマートモニタリング方法論の開発プロジェクト(下川町、伊達市、三笠市)
  • 黒毛和牛における周産期アミノ酸給与が母牛および産仔に及ぼす影響(白老町)
  • 北海道の企業内に複数配置されている企業在籍型ジョブコーチのスキルアップ方策の検討
  • 人口減少下の北海道における生活支援の地域比較―北海道旧産炭地域を事例に―(歌志内市、岩見沢市)
  • 現地調査と気象データを活用した北見市と遠軽町の持続可能なインフラ維持管理に関する研究(北見市、遠軽町)
  • IoTセンサーを用いた子牛の疾病に関する行動学的解析 (白老町)

地方学の実践支援プログラム 運営チーム (2025年度)

  • NPO法人 北海道エンブリッジ代表  浜中 裕之
  • 株式会社聴き綴り本舗 代表取締役&聴き綴り士
    北海道大学高等教育推進機構CoSTEP フェロー  西尾 直樹
  • 北海道大学 広報・社会連携本部 社会連携部門 特任准教授 中村 健吾
  • 北海道大学 大学院教育推進機構 リカレント教育推進部 特任助教 千脇 美香
  • 北海道大学 統合URA本部 URA統括(副理事)  阿部 弘
  • 同 主任URA 加藤 真樹
  • 同 URA    高野 めぐみ

成果報告会の開催報告

これまでの「地方学(ぢかたがく)の実践支援プログラム」の成果報告会の開催報告は、統合URA本部のウェブサイトで公開しています。

「2020年度成果報告会の開催報告」 フライヤー(2020)

「2021年度成果報告会の開催報告」 フライヤー(2021)

「2022年度成果報告会の開催報告」 フライヤー(2022)

「2023年度成果報告会の開催報告」 フライヤー(2023)

「2025年度成果報告会の開催報告」 フライヤー(2025)