子どもの貧困に関する調査研究を目的とした国内6つの大学の連携組織で、2019年に設立されました。北大からは教育学研究院附属子ども発達臨床研究センターが参加しています。6つの大学はそれぞれ大規模な調査を行っており、各大学のデータを共有してより詳細な分析を行うことが可能になりました。北大は北海道、札幌市と共同で2016年~2017年に大規模調査を行っており、2021年には2回目の大規模調査を実施する予定です。2016年~2017年の調査結果をまとめたパンフレットは、子ども発達臨床研究センターのホームページから閲覧できます。
北海道大学 大学院教育学研究院 附属子ども発達臨床研究センター – RCCCD
子ども発達臨床研究センターは、発達心理学、社会教育学、社会福祉学、社会学、臨床心理学、特別支援教育学、教師教育学、小児神経学など幅広い領域の研究者が所属しており、専門分野を超えた多くの共同研究がなされています。