本学が参画する産学官金連携コンソーシアム「Team Sapporo-Hokkaido」は、学生向けシンポジウム「北海道GXの可能性と 金融・エネルギーの将来」を10月30日に開催します。

私たちが暮らす北海道は、再生可能エネルギーや水素など、脱炭素型社会への移行 グリーン・トランスフォーメーション（GX の鍵となる産業や技術に関する大きな可能性を秘めており、既に様々な研究や実証事業が動き始めています。そして、そのポテンシャルを十分に発揮させていくためには、研究や事業を資金面からサポートする、ファイナンスの役割が重要です。
G7札幌を契機として6 月に立ち上がった「Team Sapporo Hokkaido 」では、北海道GX 産業の発展とGX 金融の活性化を目指し、様々な取り組みを行っています。その一環として、これからのGX を担う学生や若手社会人を主な対象に、環境と金融・エネルギーへの関心を高めつつ、産学官金連携で取り組む北海道GX の将来について理解を深めてもらう機会として、本シンポジウムを開催します。

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