本学は、東北大学、日本電気株式会社、株式会社 RTi-cast、 およびLocationMind 株式会社とともに、内閣府が主導する戦略的イノベーション創造プログラムの研究課題「スマート防災ネットワークの構築」において、津波におけるハザードとその社会影響を予測し、最適な災害対応をリアルタイムで提示する「津波災害デジタルツイン」の開発を2023 年 9 月から開始しました。また、本事業の推進にあたり、実証のパートナーや導入を検討する沿岸部自治体や民間事業者を募集しています。

 

本学理学研究院は、沖合津波観測に基づくデータ同化技術の研究開発を行い、リアルタイム津波浸水被害予測システムへの実装を行います。

 

今後、2027 年度までに「津波災害デジタルツイン」の完成を目指し、プロトタイプシステムを 2025 年度までに構築し、高知県、仙台市、東海地方での実証を進めます。さらに、津波災害をケーススタディーとして、将来的には他の災害への拡張も目指します。

 

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