本学教育学研究院 身体教育学研究室の崎田嘉寛 准教授は、クラウドファンディング「子どものことばとからだを育む「お外で読む絵本」を届けたい!」を10月31日まで実施しています。

 

本プロジェクトでは、皆様からのご支援で、私たちが企画した屋外で運動遊びができる絵本を制作し、保育園や幼稚園に届けることを目指します。「お外で読む絵本」は、学術研究に基づいたユニークな絵本です。

 

文部科学省の「幼児期運動指針」では、3〜6歳の幼児期は、生涯に渡って必要な多くの運動の基となる多様な動きを獲得する非常に大切な時期とされています。幼児期に遊びを中心とした身体活動を十分に行うことは、生涯にわたって健康を維持し、精神面の充実をもたらすことにつながり、豊かな人生を送るための基盤づくりになると考えられています。ですが、広い運動場がない、室内でしか遊べない、公園でボール遊びが禁止されるなど、子どもたちが屋外で体を思い切り動かす機会は昔に比べて減少しています。

 

そこで考えたのは屋外で楽しく運動しながら読む絵本です。この絵本を保育や幼児教育の現場に届けるため、この度クラウドファンディングに挑戦します。

 

詳しくはこちらをご覧下さい。※本学教育学研究院のウェブサイトに移動します。