本学は、HU VISION 2030 を策定し公開しました。

 

今、我が国の成長戦略の中で、「科学技術・イノベーション」が重要な成長エンジンと位置づけられています。大学と社会との協働によるイノベーションの創出、言い換えれば、ExcellenceとExtensionの統合を社会は強く求めています。

 

2014年に本学が定めた「北海道大学近未来戦略150」は、ターゲットイヤーを2026年に定め、北海道大学のビジョンを提示してきました。今回、上記のような大学のイノベーションに関する自己分析や社会の期待を受け、HU VISION 2030は、その4年先の2030年をターゲットイヤーとして、”Excellence”と”Extension”を明確に可視化し、その統合による好循環・エコシステム創成への北海道大学の中期的ビジョンを示すものです。

北海道大学が目指す”Excellence and Extension”
  1. 北海道大学のアイデンティティ
  2. Novel Japan University Model

 

このHU VISION 2030では、2030年に向けた北海道大学の先導的取組を創案するための基本的方針を1.教育、2.研究、3.社会との共創、4.国際協働、5.ダイバーシティ、6. ガバナンス、7.財務基盤、8.持続可能性の追求 の8つの観点から、解像度を上げて提示します。

北海道大学は、2030年に向けて、HU VISION 2030を通して、Novel Japan University Modelを確立し、世界共通の目標である「持続可能なWell-being社会」の実現に向けて力強く歩みます。

 

HU VISION 2030について、詳しくはこちらをご覧ください。※本学基幹サイトに移動します。