「スマート農業オンライン講座」が8月1日から開講されました。

 

本学は、農林水産省の令和 4 年度スマート農業教育推進委託事業「スマート農業教育の拠点校」に採択されました。本オンライン講座は、この取り組みの一環として行っています。

現在、日本の農業の現場では、生産者の高齢化や後継者不足、人手不足が深刻な課題です。また、その一方で世界では人口が増加し、食料不足が危惧されています。
このような課題に対して、「スマート農業」が未来の食料生産を支える技術として期待されています。

「スマート農業」とは、ICT(情報通信技術)、IoT(モノのインターネット化)、AI(人工知能)、ロボティクスなどの技術を活用する農業のことです。
これらの先端技術を活用することで、効率化による労働力不足の解消や、熟練農家の技術・ノウハウ継承が可能となり、農業のかたちは大きく変わっていくでしょう。

 

スマート農業オンライン講座の受講について、こちらをご覧ください。※本学スマート農業教育拠点のウェブサイトに移動します。