国立大学法人北海道大学(以下,北海道大学)は、北海道大学 COI『食と健康の達人』拠点において取り組んでいる「低出生体重児減を実現した岩見沢市・北海道大学の産学地域共創プロジェクト」で「第3回日本オープンイノベーション大賞 日本学術会議会長賞」を受賞しました。

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【賞の概要】
イノベーションの創出を巡る国際的な競争が激化する中で、研究開発等の成果を迅速に社会実装し、社会的ニーズの解決や新たな価値の創造につなげるために、組織の壁を越えて知識や技術、経営資源を組み合わせ新しい取組を推進するオープンイノベーションが注目されています。我が国のオープンイノベーションをさらに推進するために、今後のロールモデルとして期待される先導性や独創性の高い取組を内閣府が「日本オープンイノベーション大賞」として表彰しています。

北海道大学 COI『食と健康の達人』拠点
COI(センター・オブ・イノベーション)は、文部科学省と国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する、産学官連携によって革新的なイノベーションの実現を目指す研究開発プログラム。北海道大学は平成27年度から本プログラムに採択され、筑波大学、北里大学、30 社を超える企業・関連機関とともに『食と健康の達人』拠点として活動している。本拠点では、拠点の研究成果や知見を活用した商品・サービスを『食と健康の達人』ブランドとして展開している。