本学と北海道電力株式会社と公益財団法人北海道科学技術総合振興センター（ノーステック財団）の３者は、「北海道大学キャンパスにおけるゼロカーボン実証実験事業に関する連携協定」を6月22日に締結しました。

本協定は、北海道大学のキャンパスをフィールドとしたゼロカーボン実証実験事業の計画を作成するものです。今後、３者は実証実験を行うために具体的な計画を作成し、北海道大学キャンパス内のゼロカーボンを目指しつつ、道内全体に展開することで地域課題の解決やゼロカーボン北海道の実現を目指しています。

この連携協定に基づき、エネルギーの低炭素化と災害レジリエンスが共存する「エネルギーレイク」と、循環型社会に対応するための新たな経済基盤となる「キャンパス循環モデル」を複合した共創拠点としての大学のあり方を模索していきます。

詳しくはこちらをご覧ください。※北海道電力株式会社のウェブサイトに移動します。

連携協定の様子（左から、北海道電力株式会社 代表取締役社長執行役員 藤井裕、国立大学法人北海道大学 総長 寳金清博、公益財団法人北海道科学技術総合振興センター 理事長 真弓明彦）