(一社)新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会は「第5回稲造サミット2022『新渡戸稲造×SDGs みんなでつくろうあたらしい北海道〜循環型経済社会を目指して〜』」を11月3日(木・祝)に開催します。

 

新渡戸稲造は、本学の前身である札幌農学校に学んだのちに欧米に留学し、農業経営学を修めました。帰国後の明治27年には、学ぶ意欲がありながら昼は学校に通うことのできない子どもたちのために、札幌に遠友夜学校を設立。また、女子教育にも力を入れ、東京女子大学初代学長などを務めました。

こうした教育への尽力やジェンダー平等への取り組みは、SDGsの17の目標とも関わりが深いと言えるでしょう。そこで、新渡戸生誕160年の今年、ゆかりの地・札幌を舞台に11月3日(木・祝)に「第5回稲造サミット」を開催します。一般の参加者だけでなく、高校生や大学生を交えて、北海道の未来について共に考えるイベントとなっています。

また、本イベントでは、本学より「SDGsの理念を北海道から世界へ発信」と題した講演を予定しています。

 

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