本学は、国内大学として初めて CDP *気候変動質問書 2022 に回答書を提出しました。世界の大学の中では、今年回答した 3 校のうちの 1 校です。

 

本学は 1997 年に、国内大学の先駆けとして大学の施設整備の基本計画となる「キャンパスマスタープラン」を策定し、また「気候変動に関する国際大学連盟(International Universities Climate Alliance:IUCA)」「カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション」など気候変動に関する国内外の大学間エンゲージメントを通じた数多くの取組を行っています。

今回の CDP 気候変動質問書への回答を通じて、経営体としての本学の脱炭素、カーボンニュートラルへの取組は、グローバル・スタンダードで見た場合に、まだまだ改善できることが分かりました。これらの課題を改善し、気候変動や環境課題の解決に資する研究・産官学連携のさらなる推進、SDGs 人材の育成に取り組み、世界の課題解決に貢献する「比類なき大学」への歩みを進めます。

 

詳しくはこちらをご覧ください。※本学の基幹サイトに移動します。

 

*CDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)

CDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)とは、投資家、企業、国家、地域、都市が自らの環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営する英国の国際環境NGO です。環境に関する質問書を通じた環境情報開示をグローバルに促進する活動を行っています。

CDPについて詳しくはこちらをご覧ください。※CDPのウェブサイトに移動します。