北海道大学農学部・農学院・農学研究院では、札幌市時計台(正式名:旧札幌農学校演武場)において、「第58回時計台サロン「農学部に聞いてみよう」」を8月23日に開催します。

 

札幌農学校は現在の北海道大学農学部です。農学部が受け継いできた札幌農学校の伝統をふたたび現在に甦らせ、その精神を受け継いだ著名な卒業生や現役の教育・研究者の講演を、広く市民の皆さんに公開することを目的に、農学部では「時計台サロン」を実施しています。今回で第58回目になり、テーマは「北海道農業は持続可能か」です。農業を取り巻く環境が世界的にも急激に変化する中、今後も発展を続けるには、「持続性」が重要なキーワードとなると考えられます。本企画では、主に北海道における酪農生産および食料供給の観点から、北海道農業の現状について整理し、どのように食料の生産と供給を続けていくのか話題を提供します。

 

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