本学の文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センターは、『第24回 応用倫理・応用哲学研究会「女性労働者の解放を志向して、女性労働運動の理論を紡ぐ――主に山川菊栄における女性労働解放の思想・理論への考察」』を7月16日に開催します。

 

今日においても性分業と女性労働者の低賃金構造は温存されている上、新自由主義のもとで非正規雇用率も高まっています。
本研究会では、この状況を変える手がかりを得るために、女性労働者の組織化や教育を主張し、労働運動における女性排除と性的偏見の除去に取り組んだ山川菊栄の歩みをふり返ります。

 

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