北海道大学、東北大学、名古屋大学の三大学は平成26年度に文部科学省の「科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業」に採択され「連携型博士研究人材総合育成システムの構築」に取り組んできました。本事業は、三大学が保有する充実した研究環境および人材育成のための資源を共有することで、高度な専門性と共に、専門以外の場において真価を発揮するための素養を習得した若手研究者人材を育成する取り組みです。
本事業の一環として『連携型博士研究人材総合育成システム 次世代研究者シンポジウム2020』を10月22日(木)に開催いたします。
当日は、若手研究者が研究を通じてどう社会の課題解決をすべきか、という観点から、SDGsパートナーズ代表取締役CEO田瀬和夫氏を招いて「SDGsが目指す世界」というテーマの基調講演を予定しています。これからの世の中が若手研究者に期待することは何か?未来に挑む若手研究者の最先端研究とは?基調講演と三つのセッションを通してわかりやすくお伝えし、次世代研究者の多様な活躍の可能性を考えます。

詳しくは人材育成本部 研究人材育成推進室(L-Station)のお知らせをご覧ください。