株式会社堀口組を中心に、北海道大学大学院情報科学研究院、株式会社環境風土テクノ、株式会社建設IoT研究所と連携し推進してきた取組「豪雪地の交通インフラ維持を図る除雪支援の取組」が、第9回インフラメインテナンス大賞内閣総理大臣賞を受賞しました。1月20日(火)首相官邸2階大ホールにおいて表彰式が挙行され、情報科学研究院山下倫央准教授、金井理特任教授等が出席しました。
本賞は、我が国のインフラメンテナンスに係る優れた取組や技術開発を表彰し、好事例として広く紹介することにより、その発展と普及を促進することを目的とするものです。
北海道留萌地区では、高齢化と人口減少に伴い、除雪作業が地域インフラ維持の深刻な課題となっており作業負担から緊急車両の通行や経済活動にも支障を及ぼしている。
今回受賞した取組は、省人化による雪見巡回、凍結防止剤の効率散布、排雪量の算定・過積載判定の自動化など、作業の生産性向上を目的とした技術導入による改善、さらに、技術継承支援のための疑似体験システム、高齢者支援に向けたアシストスーツの活用、生体情報による疲労度判定など、安全性と安心感の確保にも取組むことにより、持続可能な働き方とインフラ維持体制の構築を目指すものです。
「人間中心のDX」からのアプローチを行った革新的な取組であり、地方中小建設業のDX推進や社会資本の持続管理に寄与する先進事例として認められている点が評価されました。
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