教授 大木 淳之

所属:水産科学研究院(水産学部 海洋生物科学科)

興味が湧いてきたら、この学問がオススメ!:海洋学、地球環境科学

 

学問へのきっかけ:学部生時代は理学部で物理を学び、いずれは半導体業界に進もうと考えていました。大きな方向転換のきっかけは、所属研究室を決める時でした。大気物理の研究室に入れば船に乗って研究ができると知り、思い切ってその世界に飛び込んだのです。そして修士課程まで、海中の大気を観測し、成分や粒子の個数や濃度を調べるという研究をしました。修了後、より海に近い研究がしたいと思い、現在は海洋環境やそこで生じる有機ガスについて研究を進めています。

 

大木先生の研究は『北海道大学の教員による講義「海のヨウ素の謎 有機ヨウ素ガス」』で紹介しています。※夢ナビに移動します。

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