社会貢献活動の一環として、地方議員や地方公務員の方を対象としたサマースクールなどを開講しています。
地方議員・公務員サマースクール
政策エキスパートを育てる専門職大学院である公共政策大学院(HOPS:Graduate School of Public Policy)では、社会連携活動の一環として、地方議員および地方公務員を対象としたサマースクールを開講しています。毎年、地方議会の活性化や地域行政の充実、地域振興に志を抱く多くの方に参加いただいています。
サマースクールの詳しい内容は、公共政策大学院のサイトをご覧ください。
2023年度テーマ「持続可能な地域公共交通の構築に向けて―市町村の役割に注目して」
多くの市町村では急速な人口減少が進んでおり、従来のバス路線が維持できないなどの状況が見られる中、持続可能な地域公共交通を構築するため、市町村の役割に注目しながら、地方議員や地方公務員が持つべき基本となる視点や住民との向き合い方などについて講演やグループワークを通じて学びます。
2022年度テーマ「地域を豊かにするカーボンニュートラルの実現における市町村の役割」
カーボンニュートラルの達成に向けてさまざまな取組みが急速に進められている中、土地利用の調整の主役としての市町村が、その実現に向けて合意形成を行っていくことがイメージできるようになることを目標とする。
2021年度テーマ「新型コロナ下の地域経営:脱出の糸口をどう見いだすか?」
新型コロナ下2回目の夏を迎えるいま、その社会経済への影響を冷静に捉えながら、今後の北海道の進むべき道について知見を深め、議論を行う。
※2020年度は、新型コロナウイルスの感染拡大状況を考慮し開催を見合わせました。
2019年度テーマ「北海道における地域防災力向上に向けた課題と対応」
地域防災力の向上のための各自治体の課題を改めて見直し、今後どのような取り組みが必要かを考える。
2018年度テーマ「地方創生を検証する」
折り返し地点を過ぎた自らの自治体の総合戦略を見直し、成果と課題を検証する。