ヤクーツク実習

RJE3コースは平成26年度文部科学省の「大学の世界展開力強化事業」として開始した、北海道大学と極東ロシアの基幹5大学とが実施している日露の共同教育コースです。現在ロシア側からは、ウラジオストクの極東連邦大学、ヤクーツクの北東連邦大学、ユジノサハリンスクのサハリン国立大学、ハバロフスクの太平洋国立大学、イルクーツクのイルクーツク国立大学が参加し、気候変動や歴史文化の多様性など、地球規模の問題が集積する極東・北極圏をフィールドとして、自然環境、地域資源開発、民族・言語・文化等の各領域に精通した日露の教員との講義とロシアの学生との議論を通して学びます。
参加学生の声を動画でお聞きください。
野外での実習と文理融合の分野横断型の教育コースにより、地域の特性を理解し、持続可能な開発を牽引する専門家の育成を目指しています。

RJE3_2019概論集合写真

 

※ロシアの大学との組織的な交流は当面休止しています。

 

※PARE・RJE3・STSIは2022年4月にOGGs(One Program for global Goals)に融合され、1つのプログラムになりました。詳しくはこちら(OOGsのウェブサイト)をご確認ください。


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