本学の学生相談総合センターアクセシビリティ支援室では、第1回「高等教育における障害のある学生の支援に関する研修会」を7月8日(金)に開催します。

 

2016年に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(通称:障害者差別解消法)」が施行され,国立大学では合理的配慮の提供が義務となっています。

日本学生支援機構の調査によれば,全国的に大学に在籍する障害学生の数は年々増えており,北海道大学においても同様の傾向となっております。本学で学ぶ障害学生の障害種は多岐にわたり,また同じ障害種であっても必要なことが異なることから,合理的配慮提供に際して悩まれることも少なくないかと思います。今回の研修会では,教職員の方からしばしば出てくるご質問等も踏まえ,合理的配慮の考え方の基本を再確認していただく機会を提供したいと考えてます。

 

※本研修会は本学の教員及び事務職員を対象としています。

 

申し込みや研修会の詳細はこちらをご覧ください。※高等教育研修センターのウェブサイトに移動します。