北海道大学産学・地域協働推進機構及び水産科学研究院は、「これからの水産ビジネス~大学は何ができるのか?~」を12月1日に開催します。

 

近年、世界的な気候変動や食料需給の変化を背景に、水産業は持続可能な資源利用と安定的な食料供給の両立という新たな課題に直面しています。北海道大学水産科学研究院では、長年にわたる基礎研究とフィールド科学の蓄積を活かし、スマート養殖技術、海洋生態系のモニタリング、ブルーカーボンの活用、ヘルスケアへの応用など、次世代水産業の実現に向けた多様な研究を推進しています。このたび、「産学官連携によるこれからの水産ビジネス」をテーマに、研究成果の社会実装と新たな価値創出の可能性を議論する場を設けることといたしました。当日は、水産庁長官によるご講演をはじめ、産学官それぞれの立場から水産業の現状と展望について意見交換を行います。

 

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