「知のフィールド」シリーズの第8弾「守り育てる最北の森」を公開しました。
「知のフィールド」は、北海道5大学の広大な研究・教育フィールドにスポットを当て、そこで育まれる最先端の知に迫るシリーズ企画です。
今回公開した第8弾「守り育てる最北の森」では、札幌キャンパスから車で北へ5時間の幌延町に位置し、大学の研究林としては日本最北にある「天塩研究林」を紹介します。1912年(大正元年)に設立されてから110年以上、原始の森から植林地まで、多様な森を守り育て続けている様子をお伝えします。
北方生物圏フィールド科学センター 天塩研究林長 教授の高木健太郎さんが、「研究者が求める森林はそれぞれ違うので、いろいろなタイプの森林を持っていることが強みだと思っています。森林改変できる技術職員や森林技能職員たちの存在も重要です」と天塩研究林の魅力を語ります。
第8弾 「守り育てる最北の森」はこちらを覧ください。
〇「知のフィールド」シリーズ
#5 北海道大学 札幌研究林 札幌試験地(実験苗畑 )「キャンパスにより添う創造の森」
#7 北海道大学 厚岸臨海実験所「海、森、川つながる世界で」
伊藤 広大(GEOGRAMS)