北海道大学公共政策大学院は、3月8日(土)に札幌市内において創立20周年記念祝賀会を開催しました。

 

グローバル化と多元化のなかで、民間企業や、非営利団体の発信する政策も重みを増しています。国の行政官のリーダーシップは依然として重要ですが、新たな政策課題に対応し、多様な主体のパートナーシップを作り上げることのできる、よりいっそう柔軟な発想と豊かな政策知識が求められるようになっています。北海道大学公共政策大学院は、このように政策の担い手が飛躍的に増大する時代に対応して、多様な人材を育てるべくスタートした、専門職大学院です。

 

祝賀会には、創設以来ゆかりのある先生方をはじめ、第1期の修了生から現役の20期生まで、120余名の方々が参加し、和やかに思い出を語り合いながら大学院の歩みを振り返る大変貴重な機会となりました。本大学院は、今後も内外の課題を解決するための公共政策の教育研究にいっそう尽力してまいる所存です。関係各位には、より一層のご理解とご協力を賜ることができれば幸いです。

 

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