「北大マルシェアワード」とは、大学院共通授業科目「食の安全・安心基盤学」の一環で行われる、北海道で未来の農業、農村、食づ くりに取り組んでいる方々を表彰し、その活動を広く世界に発信する企画です。

 

大学院共通授業科目「食の安全・安心基盤学」は、農作業体験、農業者との意見交換をおこなうことで、農業の実態について理解し、持続的な農、食、農村のあり方について、トータルに考えられる人材を育成することを目標としています。受講者は一連の活動を通して農業者たちの取り組みを知り、自分たちの考え・意見を身に着けていきます。

2023年度の各賞の概要
  • テーマ「20年後の当たり前を今、始めよう」
  • 募集部門
    • 持続性3本の矢(環境・労働・経済)
    • 新しい食の価値~想いを伝え、こころをつなぐ~
    • Be ambitious賞

 

2023年11月11日に農学部大講堂で開催された最終審査会では、一次選考を通過した3つの部門のファイナリスト達が、それぞれ想いを込めたプレゼンテーションを行い、各部門賞が選ばれました。今後、各部門賞を受賞された方のうち希望者は、「北大マルシェ Cafe&Labo」(株式会社北海道農村研究所)で開催予定のイベントで活動紹介や商品販売などを行います。

 

北大マルシェアワード2023 報告書(pdf: 6.3MB)

 

*2009年から北海道大学大学院農学院や同国際食資源学院等の大学院生を主体として活動を開始したイベント「北大マルシェ」は、「北海道の食と農を人々へ」をテーマに、全道から生産者を招いて本学農学部前で直売会を企画・開催、消費者へ直接生産物を届けることで、生産者と消費者が交流できる場を提供してきました。例年8月の2日間にわたって開催してきた本イベントでは、毎年1万人近い市民の方々に、お越しいただいてきました。
生産者と消費者を繋いできた北大マルシェですが、2021年度から、北海道で未来の農業、農村、食づくりに取り組んでいる方々を表彰し、その活動を広く世界に発信する「北大マルシェアワード」に形を変えて活動しています。