「ほくだい畑」とは、本学のキャンパス内にて農作業を行う学生サークルです。畑作を中心に農作業を行い、農作業を通して「食と農」について研究をしています。
「食の上流から下流まで」というサークルのスローガンを掲げ、育てては食べるまでといった生産から消費までを一貫して行っています。栽培する野菜は20品種以上、多品種の野菜を、土を耕すところから収穫するところまで、全て自分たちの手で行っています。さらに単に栽培する、食べるだけでなく、比較実験を通して栽培方法を検証したり、他大学のサークルを招いて栄養について学んだりと活動は多岐に渡ります。
本学の学生の農業に対しての関心は高く、「ほくだい畑」には多くの学生が参加しています。農学部以外の学生、理系・文系に関係なく、留学生も参加しており、在籍人数は100人を超えています(2022年5月現在)。
学生一人ひとりが、主体的に「食」や「農」について考え、学ぶ場になっています。