大学院文学院

自然を守るということは、人と自然とのかかわりを守ることでもあります。そのかかわりは、とる、使う、保護するなどとても多様で、目につきにくい小さなかかわりも多く含みます。地域の人びととの対話で、それらを記録し、次世代につなげていく研究を続けています。文学研究院 地域科学研究室(宮内泰介教授)では、聞き書き集や生活誌を作成し、さらには、それらを踏まえた地域環境ガバナンスのあり方やコミュニティのあり方を考えます。