北海道大学総合博物館は、第9回土曜市民セミナー「自然科学で探る縄文文化の年代と食べ物 」を12月9日に開催します。

 

2021年に『北海道・北東北の縄文遺跡群』は世界遺産に登録されました。北海道・北東北の縄文文化は約15000年前から紀元前400年前と言われていますが、文字が存在しない頃の年代が、なぜ詳細にわかっているのでしょうか。考古学には、土器などの遺物を発掘調査・研究する以外にも、様々な自然科学分析法を使って、過去の文化を復元する分野があります。今回のセミナーでは、縄文文化の年代がどのように決められているのか、またどんな食べ物を調理していたのか、その分析法を解説するとともに新たな研究成果についてもご紹介します。

 

詳しくはこちらをご覧ください。※北海道大学総合博物館のウェブサイトに移動します。