本学低温科学研究所は、2023年度低温科学研究所共同研究集会「知床とオホーツク海の海氷-海洋-物質循環-生態系の連関と変動」を11月27日、28日に開催します。

 

知床をはじめとするオホーツク海の海氷-海洋-物質循環-生態系の連関を明らかにするため、ここ数年南部オホーツク海の現場観測を集中的に実施してきました。本集会では、これらの研究結果を持ち寄って新しい知見を共有し、今後の方針を議論します。オホーツク海の多様で豊かな海洋環境が成り立つメカニズムの理解を目指す本研究集会の枠組みは、国連開発計画のSDG14「海の豊かさを守ろう」に掲げられた「海洋生態系の保全と持続的な海洋資源利用」の方向性を探る研究にもつながります。

概要
  • 日時:11月27日(月)13:00-17:30、 28日(金) 9:00-16:30
  • 場所:低温科学研究所講堂+オンライン

 

詳しくは2023年度低温科学研究所共同研究集会プログラム(pdf: 356KB )をご覧ください。