本学総合博物館は、第8回土曜市民セミナー「北海道の首の短い大型首長竜：プリオサウルス類 」を11月11日に開催します。

今回のテーマは「北海道の首の短い大型首長竜：プリオサウルス類」です。プリオサウルス科の化石は日本では道内４か所で発見されており、北大総合博物館所蔵の羽幌産のプリオサウルス類は、白亜紀後期のチューロニアン(約9,000万年前)という時代のもので、上顎の一部、椎骨や十数個の肋骨片など、多くの部位が発見されました。今回のセミナーでは、このプリオサウルス類の化石の研究から明らかになったことを紹介します。

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