国立極地研究所、海洋研究開発機構、および北海道大学は、第3回ArCS II公開講演会「海から見た北極~若手研究者と学生が語る~」を11月19日に開催します。

 

急速に温暖化が進む北極。北極海やその周辺の海では、海氷の減少、生態系の変化など、さまざまな影響が出始めています。研究の最前線で活躍する研究者と、次世代の研究・教育・アウトリーチを担う学生が、北極のリアルとこれからについて語り合います。

 

本講演会の第3部のパネルディスカッションでは、2023年度おしょろ丸北極航海に乗船した研究者と、公開実習に参加した全国の学部学生が登壇し、彼らの経験を語ります。パネリストには本学水産科学研究院/おしょろ丸北極航海主席研究員の上野洋路准教授と北方生物圏フィールド科学センターの野村大樹准教授が努めます。

 

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