北海道は「北海道ゼロチャレ!家計簿(家庭のCO₂排出量見える化アプリ)」を一般公開しました。

 

北海道は、冬期間の暖房などの影響で、一人あたりの温室効果ガス排出量が全国平均の約1.3倍と高く、家庭からのCO₂排出量が北海道全体の23%を占めています。
北海道では、各家庭での排出量の削減に向けて、家庭のCO₂排出量を可視化できるアプリ「北海道ゼロチャレ!家計簿」を開発し、7月28日から公開を始めました。
このアプリは、毎月の電気やガスなどの使用量と料金を入力いただくと、排出量の前年や前月比の増減、類似世帯との比較や市町村別の削減状況などがわかるものとなっています。

 

アプリのダウンロードなど、詳しくはこちらをご覧ください。※北海道のウェブサイトに移動します。

 

北海道大学は「北海道ゼロチャレ!家計簿」サポーターとして、普及の応援をするとともに、データの施策への活用に関するアドバイスを行っています。