本学水産科学研究院の特設サイト「Fish of the Month(FoM)*」にイカのコンテンツが公開されました。

 

本学水産科学研究院は、イカの生態研究を牽引し続けています。現在はFSCに所属する山本潤助教がフィールドワークはもとより、函館市国際水産・海洋総合研究センターの大型実験水槽をはじめとする各種施設を活用し、次世代のイカ生態研究を展開しています。思いのほか傷つきやすく、飼育が難しいイカですが、大型水槽などでの飼育実験が鋭意続けられています。様々な独自の工夫を施し、一定の飼育成果が得られ始めているそうです。また、以前からイカの卵塊形成やその後の孵化についての研究を進め、様々な点からイカの新知見を得ています。そこで生まれたイカの赤ちゃんの写真もお披露目いただきました。

 

※Fish of the Month(FoM)ホームページはこちらをご覧ください。

※イカのコンテンツはこちらをご覧ください。

 

*Fish of the Month(FoM)とは、本学水産科学研究院が海洋生物に関する先進的な学術情報を発信する教育コンテンツです。2021年9月17日より提供を開始しています。東洋水産株式会社・ヤマサ醤油株式会社・アサヒクオリティーアンドイノベーションズ株式会社の支援のもと、教育・研究の両面からSDGsの達成や食資源生産技術の向上などに貢献することを目指しています。
Fish of the Month(FoM)開始に関する当時のPress Releaseはこちらをご覧ください。※本学基幹サイトに移動します。

 


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