本学大学院教育推進機構が開催した「研究成果でSDGsに貢献する発表会inチカホ」の授賞式が3月8日に行われ、受賞者に盾と副賞が手渡されました。
「研究成果でSDGsに貢献する発表会inチカホ ~博士学生が描く、66のミライ/サイエンスフェスタ2022」は2022年12月17日、18日に開催されたイベントです。本学の大学院博士課程学生が、「SDGs」と照らし合わせて「自身の研究テーマがどのように社会に還元され課題解決に繋がるのか」について、一般市民の方にも分かりやすく説明したポスターを作成し、展示しました。
受賞者は学内外の審査員による審査と、1000票を超える来場者による投票により決定しました。
受賞者
- 最優秀賞:中西 登志紀さん(農学院博士2年)
「革新的な養蚕業(カイコ×ウイルス×DX)で拓く、医療の未来」 - 優秀賞:森田 豪さん(農学院博士2年)
「自動走行と遠隔操縦を組み合わせた農業用トラクター」 - SDGs賞:浪江 日和さん(農学院博士1年)
「無肥料・無農薬水田が未来の地球環境を救う!? -江戸時代に倣う水田農法-」
*学年は受賞年度当時のものです。
授賞式の様子や、審査委員長 山本文彦教授のメッセージなど、詳しくはこちらをご覧ください。*本学大学院総合サイトに移動します。