北海道大学総合博物館は「2022年度北大卒論ポスター発表会*¹」を3月4日、5日に開催します。

 

「2022年度北大卒論ポスター発表会」は、今春に卒業する本学の学部生が、学生生活の集大成である卒業論文を1枚のポスターにまとめて、市民の皆様に分かりやすく紹介する取り組みです。当日、発表者は自身のポスターの横に立って、ご来館いただいた皆様からの質問を随時受け付けます。学部生がどんな研究をしているのかを広く知っていただくイベントとなっています。

また、本イベントはコンテスト形式になっています。来場者の投票数や学内外の審査員の評価によって「最優秀賞」「来館者賞」「ミュージアムマイスター賞」「SDGs賞*²」がそれぞれ授与されます。

 

詳しくはこちらをご覧ください。※北海道大学総合博物館のウェブサイトに移動します。

 

*¹北大卒論ポスター発表会

北大卒論ポスター発表会とは、北海道大学総合博物館独自の教育プログラム「ミュージアムマイスター認定コース」の社会体験型科目の一環として毎年開催している発表会です。本学の学生は、発表者として参加するだけでなく、運営スタッフとしても参加しています。運営スタッフの学生は博物館教職員の監修・指導のもと、発表会の会場・運営方法の検討、広報ポスター・リーフレットの制作、受付、表彰式の司会など、発表会全体の企画・運営を行います。今年度は7名の北大生が運営スタッフとして発表会を支えています。

 

*²SDGs賞

北大卒論ポスター発表会では昨年度から新たにSDGsへの貢献度を示した「SDGs賞」を制定しました。各ポスターにはあらかじめ、研究内容と関連性があるSDGsゴールのロゴマークが掲示される予定です。