サステイナビリティ推進機構は12月8日(水)に、令和3年度第1回サステイナビリティ推進員会議をオンラインで開催しました。本会議は8月のサステイナビリティ推進機構設立に伴い設置されたもので、今回が初回の会議になります。各部局のサステイナビリティ推進員及び同補佐のほか、サステイナビリティに関わる教職員、施設部職員等合わせて89名の出席がありました。SDGs事業推進本部長の横田篤理事・副学長より開会の挨拶の後、本会議の位置づけや背景、サステイナビリティ推進員等の業務内容について説明がありました。主な議題は下記のとおりです。

会議では、新保昌人施設部長より、省エネルギー対策の取り組みの一つ一つは小さくても、北大全体として大きな使用電力削減につながることから、推進員による啓発について協力依頼がありました。また、質疑応答では、施設のダイバーシティへの対応やネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)への取り組みや工夫について質問がありました。

最後にサステイナブルキャンパスマネジメント本部長の菅原修孝理事から閉会の挨拶があり会議は終了しました。

サステイナビリティ推進機構では、今後も引続き、部局等と連携を図りながらサステイナビリティに関する活動を推進してまいります。

議題

  1. サステイナビリティ推進員制度について
  2. 令和3年度冬季省エネルギー対策の推進について
    (参考)令和2年度冬季の節電結果報告
  3. サステイナブル キャンパス評価システムASSC(アスク)2020年度評価の結果報告
  4. 「北海道大学施設設計基準」について
  5. 施設に関する相談先について