9月5日(土)・6日(日)、公益財団法人北海道こども・若者応援協会(会長:山谷吉宏)、北海道および独立行政法人国立青少年教育振興機構は、「創立60周年記念事業 北海道こども・若者応援記念大会(『少年の主張』全道大会)」を開催しました。

 

本大会は、地域でこども・若者を応援する活動に功労のあった方々の顕彰をはじめ、記念講演や「少年の主張」全道大会を実施し、こどもたちの声に耳を傾けながら、こども・若者を取り巻く課題への理解を深めることを目的として開催されたものです。また、地域における支援活動のさらなる促進と、本道におけるこども・若者の健やかな成長を支える機運の醸成が図られました。

横田副学長が「北海道大学創基150周年とSDGs」をテーマに講演

本大会の記念講演では、北海道大学副学長の横田篤氏が登壇し、「北海道大学創基150周年とSDGs ~社会的インパクトのさらなる向上を目指して~」と題して講演を行いました。講演では、創基150周年を迎える北海道大学のこれまでの歩みを振り返るとともに、サステイナビリティの追求を基盤とした教育・研究・社会連携の取組について紹介しました。

 

横田副学長は、大学の社会貢献度を評価する「THEサステイナビリティインパクトレーティング2026」において、北海道大学が総合ランキング世界7位、国内では7年連続1位という高い評価を獲得していることを紹介しました。さらに、組織全体の一体感を高め、大学の総合力を向上させることで課題解決能力を強化し、社会からの共感と信頼を高めることを通じて、本学の社会的インパクトのさらなる向上が可能であることを説明しました。

 

主催者側からは、「創基150周年に伴う貴大学の発展の歴史や、SDGsの達成に向けた大学運営の在り方として、大学独自の特色等を活かしながら、SDGsの枠組みを取り入れ、サステイナビリティやSDGsの概念を大学全体に浸透させていくことの重要性等について明らかにした貴重なお話は、参加者に多くの示唆と深い感銘を届けていただきました」、「参加者アンケートでは、日頃聴くことが出来ないご講演で、特に北大の歴史や現在の動き、組織の一体感に向けての日々の努力が印象に残った、との声が多く寄せられ、大変好評でございました」などのお礼の言葉をいただきました。

 

本講演は、持続可能な社会の実現に向けた大学の役割や、地域社会との連携による社会的価値創出について考える貴重な機会となりました。参加者は北海道大学の取組に理解を深めるとともに、地域におけるこども・若者支援の重要性について認識を新たにしました。

 

講演を行う横田副学長

 

会場の様子