北海道大学人間知×脳×AI研究教育センター(CHAIN)は、哲学・神経科学・AI研究の融合した学際的教育プログラムを北大の大学院生に向けて提供しています。
その中で夏と冬に開催されるサマースクール・ウインタースクールでは外部講師をお招きし、受講生に最先端の知見に触れ、学際的議論を行う場を提供しています。
2026年度のサマースクールはテーマを「身体の心理学と心の計算論:内受容感覚と精神病理の交差点」として、心拍や呼吸、内臓活動といった身体内部からの信号が、いかにして感情や自己の感覚を形づくり、その変調がいかにして精神症状として現れるのかを、心理学・認知神経科学の実証的知見と、予測情報処理・生成モデルに基づく計算論的アプローチの双方から検討します。「身体を感じること」と「心を計算として理解すること」が交差する地点から、自己・感情・精神病理を捉え直すことを目指します。
講師には山下祐一先生(国立精神・神経医療研究センター・室長)と寺澤悠理先生(慶応義塾大学・教授)をお迎えします。さらに、今回のサマースクールでは、北海道大学大学院医学研究院の加藤 隆弘先生に特別講演をしていただくことになりました。身体と心をつなぐ最先端の理論と実証を、実験心理学と計算論的精神医学という二つの視座から同時に学べる絶好の機会です。CHAINの皆様、ぜひご参加ください。
日 時 2026年8月3日-8月7日
場 所 北海道大学 中央キャンパス総合研究棟2号館 3階 CHAINセミナールーム
言 語 日本語
対 象 北海道大学でCHAINを履修している大学院生
詳しくはこちらをご覧ください。※北海道大学人間知・脳・AI研究教育センターのウェブサイトに移動します。