北海道大学医学部は、クラウドファンディング「北海道の医療の未来を担う、若き人材育成プロジェクトにご寄附を。」に挑戦します。
北海道大学医学部は創立以来 100年以上にわたり、北海道の医療を支える人材を育成してまいりました。広大な大地の隅々に医療を届け、地域の方々が健やかに暮らせる社会を築くことが私たちの使命です。しかし今、「若手医師の北海道離れ」という未来を揺るがす大きな課題に直面しています。全国から集まる学生や道内出身の学生も、卒業後は、必ずしもそのまま道内にとどまるわけではないという現実があります。これは、地域医療体制の根幹を揺るがしかねません。また、未来の医師を育てるための教育環境を充実させたくとも、その資金は常に十分とは言えない状況です。この危機を乗り越えるため、私たちは本プロジェクトを立ち上げました。皆様からのご寄附は、医学部 1、2年生を道内各地の医療機関へ派遣し、地域医療を体験する実地研修、中高生が医師の仕事に触れるセミナーや出前講座、全国の若手医師と北海道をつなぐコミュニティ創設、そして学生の学びを直接支える教育支援に活用させていただきます。本プロジェクトは、北海道の持続可能な医療体制を確保するための未来への「投資」です。若者がこの地に愛着を持ち、医師として活躍することは、将来にわたり誰もが安心して医療を受けられる社会につながります。北海道の医療の未来を皆様と共に創るこの挑戦に、温かいご寄附をお願いします。
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