北海道大学総合博物館は、北海道唯一の隕石を、9月5日から11月3日の期間限定で展示します。
1925年9月4日午後4時半、ちょうど今から100年前、沼貝町(現在の美唄市)光珠内に隕石が落下しました。 現在までに北海道で確認されている唯一の隕石であり、国際隕石学会で「Numakai」として登録されています。また「光珠内いん石」として美唄市指定文化財に指定されています。
第172回直木賞受賞作「藍を継ぐ海」(伊予原新著)に登場した隕石は、こちらの沼貝隕石がモチーフとなっています。隕石とともにキャラクターたちに思いを馳せるのも一興かもしれません。沼貝隕石との邂逅100年を機に、当館収蔵の沼貝隕石小片を下記の通り限定展示いたします。ぜひご覧ください。
詳しくはこちらをご覧ください。※北海道大学総合博物館のウェブサイトに移動します。