長崎大学グローバルリスク研究センター(CGR)及び北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 生存戦略研究ユニット(SRCW)は、緊急セミナー「イスラエル・イラン戦争を考える~国際秩序・核・トランプ2.0」を7月2日に開催します。
2025年6月、イスラエル軍はイランに対する大規模な軍事攻撃を開始し、また国内各地のウラン濃縮施設・軍施設等を爆撃し始めました。民間施設や住宅地、国営放送局に対する爆撃へと続き、イランの核開発を食い止めることに加えて、これがイランの体制打倒をも狙ったものであるのではないかと取り沙汰されています。そして21日、米軍もまた関連施設を空爆し、状況はますます予断を許さず、核戦争の可能性さえ議論され始めています。北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター生存戦略研究ユニットと長崎大学グローバルリスク研究センターはかかる状況に鑑み、中東と核の専門家を交えて、今後の国際秩序の行方をにらみながら、緊急セミナーを開始します。
詳しくはこちらをご覧ください。※北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 生存戦略研究ユニット(SRCW)のウェブサイトに移動します。