北海道大学は、SDGsに強みを有する北海道大学に「知のGX拠点」を形成することを目的として、2025年4月に「グリーントランスフォーメーション(GX)先導研究センター」を設置しました。

 

北海道は、国内随一の再生可能エネルギーのポテンシャルを最大限に活用し、GX産業集積と、それを支える金融機能の強化集積を両輪で進めており、北海道大学は北海道大学は北海道のGX産業及び地方創成へ貢献するため、GX産業の集積地になることを目指し、本センターを設置しました。本センターは、学内の多様なGX研究者による卓越した融合研究を加速し、道内外の自治体、産業界、金融機関等との連携によりGXを推進、
地方創成への貢献にとどまらず、その成果を北海道から世界へ発信していきます。

 

5月27日にはセンターの設置を記念したキックオフシンポジウムが開催され、幅崎 浩樹センター長によるセンターの活動計画が紹介された他、北海道や札幌市のGX金融・資産運用特区に関する取組や、北海道大学のGXに関連した研究者による研究の紹介等が行われました。

 

詳しくはこちらをご覧ください。※北海道大学グリーントランスフォーメーション先導研究センターのウェブサイトに移動します。