北海道大学教育学研究院附属子ども発達臨床研究センターは、「教職員養成の『質保障』の動向と教職課程の課題」を2月18日に開催します。
2022年より大学・短期大学の教職課程の自己点検・評価が義務付けられるようになった。教職課程に対する点検・評価は2006年からの教職課程実地視察導入を皮切りに、再課程認定、さらに自己点検評価導入へと展開してきた。一連の流れについて、主として私立大学を例に報告いただく。この間に、文部科学省は、教職課程の内容について、教育学・心理学分野だけでなく、開放制大学の教科に関する科目の内容にまで規制をかけようとしている。さらに、大学等自体、あるいは大学等どうしで点検し合う方向へと舵を切ってきている。これらの動向が教員養成にもたらすものを検討し、今後の課題について議論を深めていきたい。
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