北海道大学文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センターは、「第36回 応用倫理・応用哲学研究会 哲学方法論を問い直す」を10月19日に開催します。

 

哲学では伝統的に架空の事例(思考実験)における直観的判断が重要視されてきたが、ゼロ年代以降の実験哲学の発展に伴い、こうした従来の方法論に疑問が呈されている。本プロジェクトでは、哲学者・心理学者・AI研究者が協働し、哲学において思考実験が果たすべき役割を学際的に探求する。今回の研究会では、異なる学問的背景を有するプロジェクトメンバーの視点から、新たな哲学方法論の可能性を議論する。

 

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