北海道大学教育学研究院子ども発達臨床研究センターは、公開講座「【第2回】インターカルチュラル(異文化間)教育とは? ― イタリアから学ぶ多文化共生のヒント」を9月18日に開催します。

 

インターカルチュラル教育とは、対話と交流を通じて、異なる言語や文化的背景をもつ者同士がその違いを受入れ、相互理解を深め、尊重することを学びながら、社会の課題に共に取組む行動力・思考力を養う共生教育のことです。イタリアでは90年代から採り入れられ、多様な言語的文化的背景をもつマイノリティの移民とマジョリティであるイタリア人のよりよい関係性を築く教育とされてきました。今回はこのインターカルチュラル教育が生まれたイタリアの背景についてご紹介した後、ゲストとして、イタリアで子育てされている仁木さんをオンライン上でお招きし、ミラノの多文化社会でのご経験や親御さんとして参加されたインターカルチュラルな体験の交えてお話しを伺う予定です。

 

詳しくはこちらをご覧ください。※北海道大学子ども発達臨床研究センターのウェブサイトに移動します。