農学研究院、明治グループ、ファームノートグループの3者は、子牛の健康に関する取り組みを開始しました。

 

持続的な酪農を実現するには、生乳生産の基盤となる子牛の健康をケアしていくことが 大切と捉えています。明治 HD の研究開発機関であるウェルネスサイエンスラボは、家畜栄養や牛の消 化管内細菌叢の専門家である北海道大学大学院農学研究院の小池 聡教授、自ら牧場を運営 しているファームノート DP、および明治グループで飼料販売を行っている明治飼糧株式会 社と連携し、子牛の健康に関する調査研究に着手することとしました。 この研究では、動物の健康に深く関与する消化管細菌叢に着目し、子牛から成牛へと成長 する過程で消化管細菌叢がどのように変化するのかを長期間に渡って調査します。この調査を通して、子牛の健康状態の把握や病気の予防、治療に役立てられるような知見 を得ることを目指します。

 

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