北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 生存戦略研究ユニット(SRCW)は、SRCW/CGR 実社会のための共創セミナー「相互依存と平和~経済は政治を超えるのか?~」を9月9日に開催します。

 

冷戦終結後、国際的な経済の相互依存はいっそう高まり、その依存こそが平和の構築や維持を導くという言説が広まっていました。ロシアによるウクライナ戦争の現実は、経済にかかわらず、政治が紛争を劇化させているように見えます。果たして、経済の相互依存は政治に対して無力なのか? 報告では中国を中心に国際的な貿易の依存比較を題材に経済と平和の関係を読み解きます。

 

本セミナーは、長崎大学グローバルリスク研究センター(CGR)、人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES)、及び北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)の共催で行われます。

 

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